ＦＭ－ＪＡＧＡ20周年を記念した新コーナー
十勝の技、十勝産、十勝の自慢の一品などを紹介する
「メイドイン☆ＴＯＫＡＣＨＩ」。


今回は十勝といえば！の「大豆」です。

十勝の豆作の歴史は開拓当初から。
農業統計が北海道で初めて行われた１８８６年
（明治１９年）には十勝で大豆が５ヘクタール、
小豆が５ヘクタール、菜豆が１１ヘクタール作付けされていたとの記録があります。
（十勝毎日新聞記事より）

また、一口に大豆といっても
十勝で栽培されている中でも
トヨハルカ、ユキシズカ、大袖の舞、いわいくろ
などなど様々な大豆があります。

中でも音更大振大豆は
大振大豆から良質なものだけを何年もかけてよりわけ
地域に広めていった品種だそうです。

大豆は納豆、豆腐、醤油など
古くから私達日本人の食卓ではお馴染みの食材。
これらの商品も十勝産のものがスーパーに
並んでいます。

大豆は畑のお肉！と呼ばれるように
タンパク質が豊富で、多くの必須アミノ酸が含まれていいます。
また、必須脂肪酸のリノール酸も多く含まれ
血管へのコレステロール沈着や動脈硬化予防にも
活躍してくれます。

また、イソフラボンは女性にとって
欠かせな栄養素。

十勝の大豆、大豆製品で健康で美しくいたいですね。