黄色布に牛の顔、顏には大きく「ひらがな」の『め』と書かれたインパクトのあるロゴマーク。「十勝めむろうし」という新ブランドが立ちあがったということで、ＪＡめむろ 畜産課課長　久下貴嗣さんにお越し頂きました。久下さん、ありがとうございました。

Ｑ１:　 「十勝めむろうし」とはどのような牛を指すのでしょうか。

「十勝めむろうし」とは、
芽室町内で生産されている飼料への抗生物質（モネンシン）無添加、非遺伝子組換え（NON-GMO）原料の飼料を給与した、安心・安全にこだわった牛肉です。

安全性もさることながら、オリジナルブレンドのハーブを飼料に添加する等、給与する飼料原料の種類にもこだわり、風味豊かな味わいある牛肉です。口溶けの良いあっさりした脂が程良くのった非常に美味しい牛肉です。

Ｑ２：これまでにあった「未来めむろうし」とは違うのですか？

「未来めむろうし」は、生産者ブランドです。
「十勝めむろうし」はそれを含めたブランドで、芽室の牛肉を発信して行きます。


Ｑ３：多くの方に知って頂き、食べて頂く必要があると思うのですが、
　　　今後の取り組みについて教えて下さい。

「十勝めむろうし」ブランドの全国に向けた発信の第1弾として、
8月23・24日に滋賀県大津市で開催される「牛肉サミット2014」に参加いたします。
「牛肉サミット」とは2011年より始まった「牛肉料理№1」を決めるイベントで、全国各地から名だたるブランド和牛も出品される中、今回ホルスタイン種の牛肉を使用した「北海道十勝めむろうしチーズ串カツ」を出品し、日本一を目指し参加いたします。

牛肉はもちろん、間に挟むチーズや衣に使用する小麦粉・卵・パン粉も十勝産にこだわり、ソースにも山わさびを加え、一口で北海道・十勝の味が口の中に広がる自慢の一品です。

来場される一人でも多くのお客様に食べていただき、「北海道・十勝」そして「めむろ」のＰＲができればと考えております。


ありがとうございました！