今日は、音更雅楽会 事務局の音更神社・権禰宜・斉藤智教さんに雅楽について教えて頂きました。

音更雅楽会の前進の組織から含めると、今年で歴史はなんと81年！
長い歴史があるんですね。

日本に伝わってきたのは1400年前。
シルクロードから伝わったものが、日本で進化し、独自の形を作り上げたそうです。ユネスコの無形文化遺産にも選ばれており、世界最古
のオーケストラと言われているそうです。

「龍笛（りゅうてき）」（横笛で主旋律を装飾する）、和音を奏でる「笙（しょう）」などの和楽器で構成されています。

雅楽は、神道や皇室に深い関わりをもつ高貴な音楽で
その音色は、世襲制で代々伝えられてきました。
しかし、明治以降、一般の人に知られるところとなりました。

神社や祭りでその音色を聞くと、
辺りが別世界のような凛とした空気に包まれますよね。

そのような雅な音楽、雅楽を音更雅楽会で触れることができます。

明日8月2日午後7時から、音更神社社殿で
「夏休み雅楽教室」の参加者による「奉納演奏会」が行われます。

是非、関心がある方は聴きに出掛け、
今度は参加者になってみませんか。