「環境モデル都市」って何だろう？
自分たちはどのようなことができるのだろう？

帯広市 環境都市推進課の石山亮太さんにお話を伺いました。

「環境モデル都市」とは、世界の先例となる低炭素社会の実現に向けて、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの大幅な削減に取り組む都市のことを言い、現在全国で23の都市が指定されているそうなんです。

温室効果ガスの排出削減目標は、
2000年を基準に、長期目標で2050年までに50％以上削減することとしています。現在約10％の削減を達成しており、現段階としては概ね順調なペースで削減しています。
しかし、大きな目標を達成するためには、今後も気を抜けません！


行政、企業、市民がそれぞれの役割に応じて
実践できる取り組みを行っています。

市民の場合は、マイカーの自粛、公共交通の利用、日々の省エネ、ゴミの削減、エコバックの利用など、いろいろな取り組みがあります。

北海道経済産業局が配布している
「実践おうちで省エネ」の冊子を利用して、
家族みんなで継続的に省エネに取り組んでみてはいかがでしょうか。

省エネを実践したら、小銭をビンに入れて、みんなで競争！
というのも楽しいかもしれません！

自然からたくさんの恵みを受けている私たちだから、
環境に対してやさしい暮らしを実践したいですね。

詳しくはこちら。
http://www.city.obihiro.hokkaido.jp/shiminkankyoubu/kankyouka/plan_model.html

石山さん、ご出演ありがとうございました。