旅をする際、食事を楽しみにしている人は少なくないでしょう。例えば海外旅行で、現地の人の家で食事ができたら？まさか！？そのまさか。

世界中の食卓で料理をつくる人(COOK)と食べる人(HIKER)をマッチングするインターネットコミュニティ、kitchhikeというサービスがあるんです。

今日の「そうだ！聞いてみよう！」のコーナーでは、そのKitchHikeの浅利泰河さんへインタビュー収録をお送りしました。

浅利さんは今回、東京在住のアメリカの方が十勝の家庭へ食事をしに行く様子を撮影するため来帯。

サービス内容は、料理を提供する人がメニューと料金をサイトに登録。食べに行きたい人がサイト内でオファーを出してマッチングをはかるというもの。現在500程のメニューがサイトに掲載されており、料金は3，4000円程のものが多いそうです。浅利さんが仲間と1年半程前に起業し、これまでに200程のマッチングが生まれているそうです。

自分ならどのような料理を準備するだろう…、いろいろと考えてしまいそうですが、オムライス等、お父さんの週末料理のようなメニューを登録している方もいるそうですよ。

浅利さんは旅好き。旅の中で最も印象深い「旅先での食事体験」をビジネスにしてしまおうと、起業のきっかけをお話し下さいました。

「知らない人が家に来る」なんだかちょっぴり怖い気もしますが、その先にワクワクした人の繋がりや体験が待っていそうですね。

マッチング後に参加者が書き込んだレビューを確認し、相互の信頼性をチェックできるそうです。

十勝の魅力をあなた自身でＰＲできる。上手に利用するとそんな機会を与えてくれるかもしれないと感じました。

浅利さん、ありがとうございました。


KitchHike
https://ja.kitchhike.com/