番組「札幌医科大学の研究室から」
番組情報
札医大札幌医科大学
この記事の投稿者JAGA
不定期で金曜日7時25分ごろ放送しています。
十勝毎日新聞社と包括連携を組む札幌医科大学の教授へ話を伺い、札幌医科大学ではどういう事に取り組んでいるのかを紹介します。
出 演
医学部 細胞生理学講座 當瀬規嗣教授
(プロフィール)
とうせ・のりつぐ
1959年滝川市生まれ
84年北海道大学医学部卒業、88年同大学院医学研究科修了、同医学部薬理学第2講座助手
94年札幌医科大学医学部生理学第1講座(現・細胞生理学講座)助教授、98年同教授、2006年~10年医学部長を経て現職。
7月24日放送の概要
熱中症について
汗をかくと水分を補給しなければならないが、
喉が渇いてから水を飲んでいるのでは遅い。
なぜなら、飲んだ水が身体に吸収されるのに1時間ぐらいかかるからだ。
30分に1回ぐらいで水を飲むイメージが良い。
そして、たくさん汗をかくと塩分が不足するので、スポーツドリンクや経口補水液で補うが、常に補うのではなく適宜でよい。
人は吐く息で放熱して体温調節している。だから、マスクをすると放熱効率が下がる。
新型コロナウイルス感染で、飛まつを飛ばさないためにマスクをするが、周りに人がいないのにマスクを着けるのは意味が無いし、炎天下では熱中症のリスクがある。
詳しくは番組をお聞きください。
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