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体に優しい栄養講座7「じゃがいもの栄養」
放送日記
この記事の投稿者江畠秀美
体に優しい栄養講座7回目
今回のご出演は管理栄養士の油谷裕子さんです!
今回は、十勝の特産品「じゃがいも」の栄養についてお話いただきました!
十勝が日本一の生産量をほこる「じゃがいも」
現在ではメークイン、男爵、きたあかりなど30種類以上もの
品種が栽培されています。
ポテトチップスに加工されたり、フライドポテト、サラダ、
肉じゃが、いも団子など色々な料理に活用されていますよね!
そんなじゃがいもの主な栄養素はでんぷんの「糖質」
その他に「ビタミンC」や「カリウム」なども含まれています。
とくに注目したい栄養素は「ビタミンC」
含有量はりんごのなんと5倍!!
フランスでは大地のりんごと呼ばれているそうです。
ビタミンCは熱に弱いとされていますが、じゃがいものビタミンCは
でんぷんに包まれているため、加熱してもでんぷんが熱で固まり
ビタミンCを保護するので壊れにくいという特徴があるんです☆★☆
その他ビタミンCには、悪玉コレステロールの酸化を防いで血管を丈夫にしたり、
鉄の吸収をたすけたり、メラニン色素の沈着を防ぐ働きもあります!
凄いな!!ビタミンC!!!!!
また「カリウム」は、とりすぎた塩分を体の外に出してくれ、
血圧上昇を抑えてくれる働きがあるため、高血圧予防にもなります。
☆効率よくじゃがいもの栄養を摂取するには??
じゃがいもには抗酸化作用や美肌効果のあるビタミンCを多く含むので、
キウイフルーツ、イチゴ、レモンなどの果物や、
キュウリ、ほうれん草、ブロッコリーなどの野菜と一緒に食べると効果が高まります!
江畠、ポテトサラダにフルーツを入れる意味が分からなくて苦手だったんですが、
こういう理由があったんですね!理に叶っている!
効果が高まると分かると美味しくいただけそう(笑)
そして江畠は、じゃがいもを調理している時に
芯が残ってるからと煮続けて最後は煮くずれ…なんて事をよくやらかす
ダメウーマンなんですが、方法が違っていた!!!
じゃがいもは水からゆっくり茹でると熱が均一に通りやすくなるため
うまく茹で上がるそうです。
熱湯にボチャンしてました!!!勉強になります!!!!!
更にポイント!!
じゃがいもを茹でる時は「皮ごと」!!!
そうするとビタミンの損失を防ぐことができるんですって♪
さぁ!お待ちかねの試食ターーイム!!!
今回のお弁当は本日(2/22)実際に提供された
ランチ(一般食)です。
内容:きのこご飯、鶏肉の蒲焼き、じゃがいものカレー炒め、
小松菜海苔合え、姫ゆば
カロリー : 561kcal
塩分 : 2.9g
今日の栄養講座に登場した「じゃがいも」もしっかり入っていますよ~!
1日分のビタミンCを摂取するには、このランチに入っているじゃがいもプラス
キウイフルーツなら1個、みかんなら2個だそうです☆
もっと沢山フルーツを食べなきゃいけないイメージでしたが、コレなら毎日でもできそう!!
改めてじゃがいものビタミンC含有量に驚きです!
二人「炊き込みご飯って美味しいよね~~❤」
毎回思うのですが、梶山さん良い顔で食べるわ~
二人とも水曜日が楽しみになっています(笑)
さいごに
☆油谷さんからの一言☆
タバコを吸う方や、お酒を飲む方はビタミンCの消費量が多く、
ストレスによっても失われやすいと言われています。
じゃがいもはカリウムも多く、ビタミンCも効率よく摂れる食べ物です。
高血圧を予防されている方、ストレスを感じている方は
毎日の食事にじゃがいもを食べましょう!
ランチの注文は「前日」までに
夕食の注文は「当日の午前11時」までにお願いします。
来週もたのしみ~~~~~~~♪
(株)しんかーず
住所:帯広市西3条南38丁目1-7
TEL: 0155-66-7002
受付:9:00~17:00(但しランチは前日までに)
http://www.thinker-s.com/
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