今日は十勝の自然を全身で受け止める。自給自足！

芽室町上美生で自給自足生活に取り組んでいる蝋燭森シェアフィールド江島悠子さんにお話を伺いました。ありがとうございました。


埼玉県出身で元大学職員の4人家族。


鳥インフルエンザが発生した際、いざとなったとき本当に食料を得ることができるんだろうかと心配になったそうなんです。


もともと自給自足に憧れがあり、週末には森に出掛けるような自然好き。ご主人も同じような関心を持っているということで十勝へ。


「日高山脈が美しい。地元が好きで、地元のことを発信している。」そんな芽室町上美生の原野を開拓し始めたのは2年ほど前だそうです。


なんと2万5千坪の敷地！！自然そのものが遊び場。お子さんはいろんな遊びを見つけて楽しんでいるそう。憧れは、帯広百年記念館で見た、マンモスを獲らえている原始人なんだとか（笑）


江島さんは穴を掘って粘度でかまどを作ったり、お酢を作ったり、といつもコストが安く済むわけではないけれど、作ること、考えること、そしてまた作ること等、今生活にとても充実感があるんだそうです。ご主人は外で働きながら、ご家族は徐々に自給自足の範囲を広げています。


シェアハウスならぬシェア原野。そんな活動を目指して蝋燭森シェアフィールドを活動中。関心がある方は是非問い合わせてみてはいかがでしょうか。


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