先月25日にＭ７．８の大きな地震が発生したネパール。
その被害の全容は掴めておらず、日に日に犠牲者の数は増えている状況です。世界から支援が必要です。


帯広ネパール協会副会長のアルジュン・アルディカリさんに電話でお話しを伺いました。アルジュンさんはレストラン ビスターレ ビスターレの代表でもいらっしゃいます。


地震地帯と報じられるネパールですが、アルジュンさんは日本に来て初めて地震を経験したと話していました。
そのことを考えると現地の方は突然の大きな地震に非常に驚いたのではないかと想像します。


ビスターレビスタ―レ等、アルジャンさんの店のネパール人スタッフは40人程おり、家族が被災した方もいるそうです。祖国を心配する日が続いています。


アルジャンさんは何が正しい情報なのか、気持ちを揺さぶられながら日々テレビやfacebookを確認しているそうです。


アルジャンさんは「恥ずかしながら自分自身は今国に帰っても地震とは何なのかを伝えられる知識を持っていない。起こったことはどうしようもない。募金を集めて国へ届けることはもちろん、地震にどのように備えるべきかを勉強し伝えたい。」と話されていました。


これまで帯広ネパール協会では藤丸前等で募金を募り、30万円程が集まったそうです。引き続きビスターレ ビスターレ各店では募金箱が置いてあります。http://www.bistaraibistarai.co.jp/index.html


東日本大震災で世界中から支援を頂いた日本。一人一人ができることを行動に移して行けたらいいですね。

募金を受け付けているサイトのまとめを添付させて頂きます。http://liginc.co.jp/web/matome-web/159850