今日は紙飛行機！

紙飛行機って60秒以上も飛ばすことができるってご存知でしたか。「帯広紙飛行機を飛ばす会」会長の木川博史さんにお話を伺いました。

紙飛行機だからと言って、侮ることなかれ！
全国大会があるのです！！

「二宮康明杯全日本紙飛行機選手権大会」。

大会長の二宮康明さんは幼い時、帯広に住んでいたことがあるそうです。子供の頃から紙飛行機作りに親しみ、１９７６年の第１回国際紙飛行機サンフランシスコ大会で優勝されています。設計や製作でも優れた技術を持つことから「紙飛行機の神様」と呼ばれているそうです。

「帯広紙飛行機を飛ばす会」会長の木川博史さんは幼い頃、雑誌の付録にあった二宮さんが設計した切り抜く紙飛行機を楽しみ、全国大会で二宮さんに会ったことで、さらに紙飛行機の世界に没頭して行ったそうです。

前頭部に輪ゴムを引っ掛けて反動で飛ばすカテゴリーや手で投げて飛ばす種目があり、。木川さんは手で投げる種目では６０秒以上のフライトを記録！！

す、すごい！！！！

また毎月第３土曜、帯広市グリーンプラザで開かれる「帯広紙飛行機を飛ばす会」の教室では紙飛行機の作り方等を指導し、全国大会で活躍する小学生も出て来ているのだとか。

二宮さんを育んだ十勝で、紙飛行機文化が受け継がれています。