とかちむらへ行こう！

今回はとかちむら内「馬の資料館」からお送りしました。

私自身とても久しぶりに資料館に入ったのですが、
改めて十勝の馬文化ってすごいんだなと感じました。

今はレースで楽しませてくれるばん馬ですが、もともとは農耕馬。
資料館内の実物大模型のように農機具を引っ張って頑張ってくれたから
今の農業王国十勝があるんでしょうね。

馬具の展示を見てみると、今のような機械がない時代に
これだけのものを作り上げた職人魂を感じられました。

職人といえば装蹄師！ばん馬のひづめに蹄鉄を打ち付けるあれですが、
この技術は昔から引き継がれて今でも生きています。
装蹄の道具なんて中々間近で見られませんから、これまた貴重！

2階に行くと、昔の馬用の医療機器や馬の戸籍「馬籍」
そして馬術に関して書かれた巻物もありました。
この巻物は展示されているものの中で一番古いもので
江戸時代の物らしいですよ。

資料館に展示されているもののほとんどが寄贈されたものだそうです。

資料館の別館に行きますと、こちらはばん馬が畑で活躍していた時代の
農具が展示されています。

中には当時の防寒具もあって、
昔話で見たやつ～～～～ってなったのですが、
林村長と「これ、絶対寒かったですよね…」なんてお話ししていました笑

地元民だけど入ったことない！という方もいるかもしれません。
もったいない！！
ぜひ足を運んでみてくださいね！

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【とかちむら】　
住所：帯広市西１３条南８丁目帯広競馬場敷地内　　　　
営業時間：営業時間はとかちむらHPからご確認下さい。
Ｐ：４００台（無料）