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オツネントンボ -年を越すトンボ-

十勝の自然

高木公平

この記事の投稿者高木公平

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オツネントンボ -年を越すトンボ-

番組 KACHITTO(月-木 7:00~9:00)でコーナー「十勝の自然」(7:35~)をお送りしています。月-水は、日本野鳥の会十勝支部副支部長、「北海道の動物たち 人と野生の距離」著者の千嶋淳(ちしま じゅん)さんにご協力頂き、十勝の自然と人を繋ぐストーリーについて教えて頂いています。(木曜日は私、高木の身近な自然についてお伝えしています。)


オツネントンボについて。
文章と写真は千嶋淳さんです。


トンボというと、赤トンボの仲間に代表されるように、夏の終わりから秋のイメージが強いかもしれません。しかし、中には成虫のまま冬を越し、春早くから活動する種類もいます。それがオツネントンボ。オツネンとは「越える」に「年」と書き、まさに成虫のまま冬を越す生態を表したものです。


冬の間の生態は詳しくわかっていませんが、樹皮の裏側や木の裂け目、建物の中などで越冬することが知られており、冬でも気温の高い日には活動するそうです。-30℃を下回ることもある十勝の冬を、いくら樹皮や建物の中とはいえ、生き延びる生命力には驚きを禁じえません。


体長3.5cm前後のイトトンボの仲間で、全身茶色っぽいため、あまり目立ちませんが、平野部の池や沼に広く分布しており、帯広市街地周辺では緑ヶ丘公園の十勝池などでも5月はじめ頃から見ることができます。


オツネントンボを含むトンボの仲間は、ヤゴと呼ばれる幼虫が羽化して成虫になる時に水草に登ることが必要です。成虫が餌を食べたり、休んだりする樹木や草原と合わせて、水辺周辺の環境を良好に保つことが、トンボ類の保全には大切です。


鳥の見方やマナー
http://www6.ocn.ne.jp/~wbsj-tk/manner.html


千嶋淳さんのブログはこちら。
http://blog.goo.ne.jp/torikichi14

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