※先週掲載しようと思ったら大雪となったのでやめたんですが、暖かくなったので掲載します。




寒さも和らぎ、自宅の前で耳を澄ますと氷の下を雪解け水が流れる音が聞こえました。

カーポートの屋根からも融けた水がパイプを通して氷を輪のかたちに溶かしていました。


もうすぐ春ですね～




小学２年の頃、池田町に住んでいました。


僕は木野で生まれたあと札内、池田に住んで小学3年のとき木野に戻ってきました。

なので、札内保育所、白人小、池田小、下音小なのです。


池田の家は（町内で２度引越していますが）、役場の北側のほうで、小さな橋を渡ると右側に自動販売機が並ぶ家があって（当時は商店でした）、そこを曲がったあたりでした。


玄関前は砂利やアスファルトではなく土でした。
雨が降ったら、泥濘（ぬかる）むので板を渡していました。


まだ雪が少し残っている頃、玄関先でドボドボと音がするので見ると、雪解け水が土の中に勢いよく吸い込まれていました。

水たまりから、かなりの量の水が吸い込まれているんです。

不思議でした（今でも不思議です）。

この水どこに行くんだろうって、しばらく覗いていました。


幼い頃の記憶ですが毎年、思い出します…