先月、行った「山の水族館」
日本初、滝つぼ水槽で撮影したものです。

リニューアルして半年以内に、
前年比数倍の入館者を集め話題となりました。

「海に水族館があるのは、あたりまえ
山にでも川には淡水魚はいる。
山に水族館があってもいいのでは」と
当時の留辺蘂町長が観光開発の意義を述べ
「北海道の淡水魚を収集し、さらに熱帯魚も扱う温泉水族館」と
企画して、建てられたそうです。


常識にとらわれなければ、いろいろな発想が生まれてきます。

最初に就職した職場（卸売）に

初めてウーロン茶が登場した時

当時、売られていた飲み物は、ジュースも炭酸飲料も

とにかく甘い味が付いていたものしかなくて

こんなマズい味のものを飲む人なんているわけがない。

と、思ったものですが

その後、ウーロン茶は大ヒット。

その頃、絶対飲めない！！

と、思っていた私も、今では居酒屋に行くと

必ずといっていいほどウーロン茶をオーダーします。

その頃の私が、商品発注の担当ではなくて

本当に良かったと思います。



諸行無常（しょぎょうむじょう)
仏教から生まれた四字熟語で、
「諸行」は、この世の一切の事物・現象。
「無常」は、この世の中の一切のものは常に移り変わり
、永遠不変のものはないということから、
この世のいっさいの現象は常に変化・消滅して
絶えないという意味です。

人生は諸行無常ですね。

何ひとつとして同じ状態が保持されるということは、絶対になく、

毎日、毎日変化していますので、何時、何が起こるかわかりません。

たとえば、今が不幸な出来事があっても、

その状態が一生、不変に続くことはなく、

逆に、幸せな出来事でも、

その状態が一生、不変に続くことはありません。

だから、よい事があっても何時までも続くと思って浮かれたりせずに、

心を引き締め、たとえ悪いことがあっても、

その状態が、何時までも続くことはないと、

全てを受け入れ、前向きに捉えて頑張れということだそうです。