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体に優しい栄養講座5「豚肉の栄養」
放送日記
この記事の投稿者江畠秀美
体に優しい栄養講座5回目
今回のご出演は管理栄養士の油谷裕子さんです!
今回は「豚肉の栄養」についてお話いただきました。
何とその日のじゃららのお題も「アイラブ豚丼!」と
豚肉つながり☆
嬉しい偶然でした~♪
色々な料理で食べている豚肉に
筋肉や皮膚を作るたんぱく質が多く含まれている事は
有名ですが、その他にも「ビタミンB1」も含まれています!
ビタミンB1の働きは、体の中で糖質がエネルギーに変わる時に使われ、
疲労回復や更年期障害の緩和などに役立つんです。
豚肉はこのビタミンB1が豊富!
その量は同じ肉類の牛肉、鶏肉と比べてなんと10倍!!!
疲れた時こそ「豚肉」ですよ☆
そしてもう一つ、特に女性に嬉しい栄養素が含まれています!
それは、、、
「コエンザイムQ10」!!!!!!
アンチエイジングでも話題になったコエンザイムQ10は
強力な抗酸化物質として、生活習慣病や老化を防ぎ
若返りが期待できます!
若 返 り が 期 待 で き ま す !!
大事な事なので2回(笑)
お仕事や家事でバリバリ動く女性にとっては
ダブルで嬉しい~~~♪
嬉しい栄養。どうせなら効率よく摂取したいですよね。
豚肉に含まれるビタミンB1は、ネギ、ニラ、にんにくなど
ニオイの強めな野菜と一緒に調理をするとGOOD☆
にんにくなどに含まれる硫化アリルと豚肉のビタミンB1は相性バッチリ!
疲労回復や体力増強がアップします!
ただし!!!!
いくら体に嬉しい栄養が入っていても豚肉だけを
大量に食べるんじゃだめ!
お肉を食べると体の中で燃焼して酸化物質が多く出ます。
野菜が少ないと酸が上手く処理出来なくなり体に負担がかかるので
お肉に対して野菜は「2倍」くらいとる事が必要です!
バランスは心がけましょうね♪
さぁ!お待ちかねの試食ターーイム!!!
今回のお弁当は本日(2/8)実際に提供された
ランチ(一般食)です。
内容
鮭菜飯、みそとんかつ、炊き合わせ、おくらの酢の物
中華山くらげ
カロリー⇒603kcal
食物繊維⇒5.4g
塩分 ⇒1.6g
お昼からとんかつという事で
二人ともテンション上がっています。
写真ではあまり伝わらない・・・かな?
とんかつはソースではなく「味噌だれ」でした。
味噌も体には嬉しい効果がたっぷり!
原料の大豆に含まれているサポニン、レシチン、イソフラボンなどが
コレステロールをさげ、動脈硬化、脳卒中などの予防したり
胃の粘膜をまもって、胃炎や胃潰瘍を予防する効果があるんです。
それぞれの栄養素の効果も
サポニン ⇒ 腸の脂肪吸収を抑えてくれる、血液中の余分な中性脂肪やコレステロールを対外に排出してくれる、便を柔らかくしてくれる。
レシチン ⇒ 肌、内臓、脳、神経などの細胞を正常に保とうとする
イソフラボン ⇒ 女性ホルモンと似た働きをする
など素晴らしい☆★☆
普段、ただただ美味しく食べているものも
こういった効果を知ると食べ合わせを工夫したくなったりしますよね~
そうは言っても忙しいし中々難しいのよぉ!!と言う方は
ぜひしんかーずさんのお弁当を注文してみて下さいね!
ランチの注文は「前日」までに
夕食の注文は「当日の午前11時」までにお願いします。
来週もたのしみ~~~~~~~♪
(株)しんかーず
住所:帯広市西3条南38丁目1-7
TEL: 0155-66-7002
受付:9:00~17:00(但しランチは前日までに)
http://www.thinker-s.com/
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