【帯広神社】にお邪魔して、
節分や厄祓いについて教えて頂きました。

【帯広神社】権禰宜・安川さん、ありがとうございました。

☆☆節分について、そして、厄祓いとは？☆☆

節分とは、春夏秋冬の各季節の節目を表しており、
主に立春の前日である２月３日を指す事が一般的です。

古来より季節の変わり目には、
災い事が起きる原因とされる邪気が生じるとも言われており、
それらの邪気、更には、昨年の立春よりこの節分までの一年間の厄を祓い、
神様のご守護を頂いて、
この先一年間、健康で恙なく過ごすことを祈念致します。

中でも人生の中でも様々な変化が起こり、
災いにも注意せねばならないとされる厄年にあたる方は、
しっかりと厄払をお受けいただいて、
清々しく一年をお過ごし頂きたいと存じます。

厄年にはあたっていない方につきましても、
ご自分やご家族の無事、健康をお祈りする為、
是非氏神様でございます帯廣神社にお参り頂ければと存じます。

☆毎年厄祓いが行われますが何名くらいの方が訪れますか？

節分の2月3日には厄年の方々を始めとして、
ご家族で家内安全のお祓いをお受けになる家族連れなど、
多くの方々がお越しになります。

多いときには御社殿に200名以上の参拝者がお祓いをお受けになり、
節分当日では約2千人ほどの参拝者がお越しになります。
その都度係が誘導しながらしっかりとご参列頂けますので、
どうぞご家族、ご友人をお誘いになってお祓いをお受けになり、本年一年篤い神様のご守護を頂きたく存じます。

又、代理での御参拝も結構ですので、受付にてお名前と数え年をご記入下さい。

☆☆厄払いの対象になる方の年齢は？☆☆

厄年は、数え年で数えます。
数え年は、
今年誕生日を迎えての満年齢に１歳を足した年齢となります。

男性の場合は、
【本厄が平成4年生まれの25歳、昭和50年生まれの42歳、昭和31年生まれの61歳となります。】
女性の場合は、
【本厄が平成10年生まれの19歳、昭和59年生まれの33歳、昭和55年生まれの37歳、昭和31年の61歳となります。】

それぞれの本厄年齢に前後が前厄と後厄になり、
それぞれに気をつけて頂く年齢となります。


☆☆節分における厄払いはもう受けらますか？☆☆

２月３日にお越し頂くのが難しい場合、
１月２３日の第４土曜日から受付を開始しており、
２月末日まで随時受付を行っています。

２月３日節分当日の一般受付は、
午前９時から午後５時頃までとなり、
節分以外の日の受付は、
午前９時頃から午後４時頃までとなっております。

日によっては恒例のお祭りや婚礼などにより
受付できない時間もございますので、
お越しになる予定が有る程度決まりましたら、
お電話でお問い合わせ頂くと宜しいかと存じます。

御祈祷料に関して決まりはありませんが、
厄年の方で、概ね５千円前後お納め頂いております。


☆厄年に気を付けた方が良い事柄は？

厄年にあたる一年は災い事も含めて、
なにかと大きな変化があるともいわれておりまして、
生活の中でしっかりと諸事の地盤を固めて、
普段なかなか気にする事がない自分自身、
そして家族の健康などを見つめ直して過ごして頂く事が大切かと存じます。


☆福豆と福餅まきについて☆

2月3日の午前11時半頃と午後2時半頃の2回、
境内特設舞台にて行います。
年男、年女、神職のかけ声と共に、
御参拝の皆様のご守護、ご健勝を祈願して盛大に振り撒きます。

年男、年女に当たる方で豆撒き希望の方は帯廣神社までお問い合わせ下さい。




「帯広神社」　　
住所：帯広市東３条南２丁目　
お問い合わせ：０１５５―２３－３９５５　
駐車場：当日は、大変込み有りますので帯広神社指定駐車場【御旅所】をご利用下さい。