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体に優しい健康講座30「貧血と食生活」
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この記事の投稿者江畠秀美
体に優しい栄養講座30回目!
今回、江畠お休みの為、朋子さんに代わっていただきました☆
ご出演は管理栄養士の油谷裕子さんです。
今回は「貧血と食生活」についてお聞きしました!
実は朋子さん、小さい頃から貧血に悩まされていたんだとか。
江畠は今まで貧血で悩んだ事はなかったのですが、
ここ何年か、健康診断では正常値だけれど、
献血をするには若干ヘモグロビン値が足りなく、
今回はごめんなさ~いと言われ続けていて…
「これは…貧血ぎみなのか?でも正常値ではあるし…」
なんて状態です。なので今回のお話に興味津々です☆
貧血というと「鉄分」を摂りましょうね!とよく聞きますが、
実際どんな食品に多く含まれているのか。
よく聞くのはレバーとか、ほうれん草ですよね?
その他にお肉類(豚、牛、鶏)
お魚でも鰹や鰯のような青魚。特に血合いの部分に鉄分が多く含まれているそうです。
卵、ココア、大豆、小豆、海藻類、小松菜
なども鉄分は入っているけれど、
体への吸収のを考えるとお肉類、レバー、魚類が良いとされているようです。
これだけ種類が豊富にあるので、普段の食事を3食きちんと食べていれば
以外と鉄分を不足せず摂れるということなんですね~♪
ただ、豊富に含まれている鉄も、効率よく摂取できなければもったいない!
吸収をよくするためにはどうしたら良いのかといいますと…
鉄を吸収する「胃」や「腸」はたんぱく質でできています。
摂取するたんぱく質が少ないと、「胃」や「腸」が弱くなってしまうので
せっかく摂った「鉄」も吸収されない!
なので、お肉、魚、卵、豆腐などたんぱく質を
1日3食のうち、1食に1回どれかをいれると良いそうです。
鉄分だけでなく、それを吸収する器官を働かせるたんぱく質も
大事という事ですね~☆
続いては「鉄分」を摂るのに効果的な調理方法や食べ方!
今、フライパンはステンレス製やテフロン加工されたものが多いですが、
実は、鉄製のお鍋を使うことで微量ではありますが
お料理の中に鉄が染み込み、それを食べると良いということがあるようです。
そして、柑橘類やお酢など酸味のあるもの、
胃を刺激するものと一緒に食べると
胃酸の分泌が良くなるので吸収が良くなるそうです。
酢の物やドレッシングでも酸味のあるもの、レモン汁を使うのがオススメ☆
疲れもとれて鉄分の吸収も良くなる。
一石二鳥ですね(*бvб*)❤
貧血に悩んでいる方、女性が多いかもしれませんが、
効率よく摂取できる「たんぱく質」と一緒にたべたり、
酸味のあるものと一緒に食べたり工夫をしながら
効率よく「鉄分」摂って行きましょうね♪
それでは試食コーナー!
今回は朋子さんが試食という事で
メニューとカロリーのみの掲載とさせていただきます。
8/16(水)の夕食メニュー
内容:メンチカツ、かぶのカニあんかけ、オクラのおかか和え
しそわかめ
カロリー:621kcal
塩分 :2.6g
(株)しんかーず
住所:帯広市西3条南38丁目1-7
TEL: 0155-66-7002
受付:9:00~17:00(但しランチは前日11時までに)
http://www.thinker-s.com/
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